≪平和憲法を踏みにじる「日米新ガイドライン」「周辺事態措置法案」に 反対する意見書≫を昨年12月議会に提出しました。2度の継続審査後、 任期満了改選となり、責任ある結論を出さないまま、この意見書は廃案となり ました。
 これを、選挙後の臨時議会に改めて提出しました。全国 270余の議会がすでに 意見書を出していましたが、残念ながら私と共産党以外は反対しました。
 マスコミでも、もっと慎重な議論をすべきだと論じていました。また、5月 といえば、オランダで「ハーグ平和市民会議」が行われており、ハーグアジェンダ (課題)のトップに「日本国憲法第9条」に続けとの文言が入りました。
 憲法学者小林直樹氏の新ガイドライン反対集会アピールの一部をご紹介 しておきます。

『近視眼的な現実主義で軍事・経済の虚栄の成功を追求するのでなく、
心豊かで平和な文化国家を築く事が結局は日本の安全を保障する王道だ』


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