鶴ヶ島市学校給食を考える会3月例会のお知らせ
学校給食の残菜を調べてみよう

学校給食は教育の一環です

2006年 3月17日(金)午前10時 鶴ヶ島市富士見公民館
お問い合わせ
 尾越Tel.049-286-8171 高柳Tel.049-286-3735

 1月・2月例会で公民館まつり参加の内容として、学校給食の残菜を調べて パネル展示しましょうか、という話しになったんですよね。
 ですけど、残菜調べと一口にいっても、むずかしい問題もありそうだなって、 ちょっと引きたい気分も漂っての話し合いになりました。
 とにかく、行動、行動。動いてみると見えてくるものがあるはずだし、やっ てみようよ、ということで、下調べもして、効率もよくしようね、と、めでた く実践することになりました。
 でも、みんな小さな子どもを抱えていたり、家庭の事情があったりで、メン バーを揃えるのはたやすくはないよぉ。と思いつつ、とにかく一歩前へ。
 残菜調べの経験のある方、いませんかぁ。お知恵を貸してくださーい。

ドキュメンタリー映画「ボクラの島を忘れない」上映会
 3月12日(日)鶴ヶ島市女性センター「ハーモニー」
    13:00第1回上映 14:15監督トークショー 15:00ティータイム 16:00第2 回上映
  参加費500円 おひざ券(幼児)無料
(全部参加しても、一部だけ参加し ても同じ500円)
 鶴ヶ島市学校給食を考える会も参加している鶴ヶ島☆子どもNPOネットでは、 保育のドキュメンタリー映画「ボクラの島を忘れない」を上映します。
 子どもの減少によって閉鎖することになった瀬戸内海の小さな保育園の1年間。 「そこには、忘れかけていた目に見えない宝物がいっぱいありました。私たち が純粋で輝いていた、そしてなによりも愛されていたあの頃に戻れる場所、誰 かが誰かを想う気持ち。そこには未来と希望が生まれます。」(多田亜佐美監督 のことば)
 今、国では「こども園」として、幼稚園と保育園の一元化を進めています。 幼稚園を義務教育にする話しもあります。子どもをどのように育てたら自然に、 ノビノビと、活力を持った子どもに育つかしらって、折に触れ考えてきた者と して、自由な育ちのチャンスが減るのではないかと心配でなりません。こうし た時に島の自然の中での保育が記録されたことは貴重なことです。ぜひぜひ見 に来てください。

埼玉学校給食を考える会で作成した漆器についての冊子はなかなか好 評です。何回も喜多方や浄法寺へ行った成果も盛り込まれています。学校給食 を通して子どもたちに豊かな食生活を身に付けてもらいたいという願いが込め られています。一冊300円で頒布しています。一度手にとってみてください。 新聞でも、漆塗り箸の塗り替えの話しが出ていたり、使い捨てにしない環境に やさしい漆器がアピールされていましたよ。