神宮から出発して国会議事堂へ行くデモに、私は参加しました。
日米ガイドラインに関する法律は、まさに「戦争法」と言うべきものだと思います。
日本国憲法第九条は、世界でも稀に見る「戦争を放棄」した立派な条項で、
世界的にもその価値が認められている中、なぜ日本だけがそれに逆らうように
こんな法律を作ってしまったのでしょうか。
この日のこの集会には、全国から５万人を越える人が集まりました。
これだけの人が、この法律の制定に対して憂慮しているということです。
その意味を少しでも考えるなら、こんな法律は通すべきではないと思います。
中には、お坊さんや神父さんもいらっしゃいました。
