2002年8月24日(土)私有地の林に有志が集まって

「はちまんの森夏まつり」

を行い、買い物や遊びや芸能を楽しみました。


 とにかく、すごい賑わいでした。ビックリです。用意した催し物の案内チラ シのはけ具合、弁当、焼きそば、おまんじゅうの売れ具合などからみて、600 人かしらって思うんですが、700人という委員もいて、とにかく予想外でした。 なにしろ、同じ日に隣の坂戸市では8,000人規模の「よさこいまつり」をやっ てたんですからねぇ。
 パッと見て印象に残るのは、子どもがいっぱいってこと。年配の方も相当数 見受けましたし、狙い通り親子まつり、バッチリ成功。
 参加者いるのかなって心配したワークショップは、時間の経過とともに、ど のコーナーもたくさんの人が集まって、作品作りに励んでいましたよ。翌日「よ さこいまつり」に出店したけれど、反応が薄くてガッカリして、なぜ「はちま ん」ではあんなに人が寄ってきてくれたのか不思議だっていう声も伝わってき ました。チラシに何があるかキチンとお知らせしてあったことと、当日マイク で情報を流したことも良かったのかなって、ちょっと自画自賛。
 フリーマーケットも概ね賑わってました。カントリードールはじめカントリ ー雑貨は予想通りの人気。
 栃木からの鉄工芸品、山の植物に合わせ、鮎とうずらの炭火焼きも珍しく、 おいしく人気でした。
 子どもたちのために、また、来場者のお楽しみに、芸能・遊びなどでボラン ティアしてくださった大勢の方々のエネルギーも貴重でした。
 公的な機関や自治会などが一切関わらないで、これだけのおまつりができた ことは特筆もの。「食べる」という、人が生きていく上での根元的なことが、 プロによる安全な形で提供されたこと、売ったり買ったりという、消費行動の 興味と喜びに応える内容であったこと、よい自然環境の中で散策でき、様々な 芸能に接することができたことで、出展者・来場者ともに満足していただけた んだと思うんですねぇ。実行委員として苦労した甲斐があったわぁ。



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