日常雑記
2002年7月


7月31日(水)
 手術する方の立ち会いで病院へ。長くなりそうだから、肩の凝らない本でも持っていこうと「ハリー・ポッター」をバッグに入れて電車に乗ったはいいけ れど、下車駅を間違えて、仕方なくタクシー利用。本日の支出大幅増。
 さて、担当医の一人と話していて、昔から出会った何人もの医者について思 いを馳せました。ビジネスライクに、病状についてだけ話さないと迷惑そうな 顔をする医者と、一応何の訴えでも聞いてくださる医者といますね。前者は大病院の勤務医に多いタイプ。後者はいい開業医。
 近頃医療ミスが多いように思うんですが、単に表に出やすくなったためだけかなとも思うんですけど、やっぱり違いますよね。患者の生活の中から病気の真の理由が見えてくる場合もあるし、治療のポイントが見えてくる場合もあるんですよね。私の主治医は「あなたは働き過ぎ」だから「会社、休みなさい」 と言って、薬を出さないことさえありました。私の生活を知っているからこそのアドバイスでしたね。別の医者は雑談の中から私の水分の取り方の少ないことに気づき、水分を沢山とるようアドバイスしてくれました。こんなことをしても点数にはならないし、病院経営には貢献しないんですねぇ。
 大戦中、中国人を実験台にした731部隊では、拉致してきた人を「マルタ」って呼んでたそうですけど、人を人として扱わない究極の表現ですよね。

7月30日(火)
 娘の友人の母親がマッサージ業だって聞いていたので、一度お試しと思って行ってみました。近代的な医療器具を使ってのマッサージと違って、なかなか快適。「ツボにはまる」ってこれだなって妙に感心してしまいました。病院でも治療コースに専門員が配置されてることはあるんですが、全然違う快適さ!
 昔、有能な整体の先生を紹介してもらったことがあるんですが、この先生は人気がありすぎて、間もなく身体を壊して休業。そのことを話したら、今回の先生は、だから、患者さんをとりすぎないようにしてるって言ってました。まぁ、身体を張ってる仕事ってことね。感謝、感謝。

7月29日(月)
   クラウン・パラダイスの「あっち こっち クラウン」を見に参宮橋の青少年 総合センターへ。じゃりん子いっぱい。学童保育の子もはるばる鶴ヶ島から来てました。
 大きな風船を会場に飛ばして、キャッキャ言わせてボール遊びにしてしまったり、マジックに子どもを参加させたり、ステージと会場の交流も随所にはさんでの楽しいひととき。うちのチビッ子も連れてきてやりたかったなぁ。車酔いもあるので、ママと一緒でないとって思って連れてこなかったんだけど。
 夜ニュースを見てたら、東京都が大道芸人を認定して、都内12箇所での大道 芸を許可することになったって、審査風景を撮してました。もしかして、クラ ウンもステージ派と大道派ってことになるのかな。

7月28日(日)
 毛呂山東公民館の「原爆絵画展」を見に。坂戸の「絵画展」と姉妹展になっ てることもあり、俳優座の高山真樹さんの朗読の下見も兼ねて。
 鶴中の武井先生が高校生のお嬢さんとステージを務めたのは、ほほえましく、 うらやましく拝聴。続いて高山さんの朗読では、新しく入手されたテキストで、 広島被爆後7年くらいの時の子どもたちの詩の朗読。なんと坂戸展で朗読が決 まっている原爆詩で有名な峠三吉の死後、甥御さんが峠三吉の行李の中から見 つけたものだそうです。池袋のリサイクル本の店をのぞいていたら、本が「読 んで」って引き寄せたんだっていう言い方に感心しました。長女もしばしばそ んな言い方で、魅力的な本を見つけてくるんです。それに、プロはいつでもど こに行っても、朗読の材料捜しが頭にあるんだなっていうこともわかって、感 心しました。
   帰路友人達と「ログハウス」という、人里離れたところにある丸太造りのお 店でスーパーおいしいアイスクリームを食べて、ごきげん。

7月27日(土)
 「広島市民が描いた原爆絵画展」は今年10周年。記念に公募した被爆体験記 に応募してきたグラフィックデザイナーが実行委員会に顔出し。この絵画展の 為に作成した13枚セットの被爆ものがたりを出展してくださることになりまし た。ありがたいやら勿体ないやらで、その扱いについて、しばし意見噴出。と にかく、今回はかの人のための個展ではないから、それなりの受け入れという ことで一見落着。8/23〜24坂戸・オルモが楽しみ。

7月26日(金)
 いつもなら体操の会の日。きょうから1か月夏休み。会長から借りた歌集を 返しに行って来ました。この歌集「心のうた200選」っていうんですが、埼玉 県が発行して老人会などを通じて販売したものだそうです。何人かの方が買っ てるので、私もレパートリーを共有しようと借りてあったもの。童謡・唱歌・ 歌曲はさすがに知ってるものばかりですが、民謡はサッパリ。歌謡曲は年代別 になっていて、知ってるのは6割くらい。軍歌はほとんど知らない曲。寮歌・ 学生歌という分類があって「学生時代」や「四季の歌」がはいっていたりして、 ちょっとヘンですけど、レパートリー拡大目標ができたから、この夏、合間み てさらって置こっと。

7月25日(木)
 国保、やっと安くなりました。去年までは40数万でしたからねぇ。国保と市 県民税払ったら、年金、半分なくなっちゃうんですよ。健保は40年間払ってき たんだけど、ほとんど使ってない。あ、子どもが小さい頃は、アトピーと風邪 ね。パパの保険だけど。
 自分では骨折2回、肺炎、それに虫歯。そのほか、ちょこちょこ…結構使っ てるか。でも、40年ですからねぇ。 総合的にほとんど使ってないっていう印象。
 これからは調子崩す年齢でしょ。これからって言うときに「3割負担」の医 療制度改革法案成立。
 1週間ほど前だったかしら、テレビでイギリスの将校だかが、日本の自衛隊 が56億とかのガソリン補給してくれて大変貢献してるなんて言ってたけど、戦 争が国民の福祉後退に貢献してるのはあきらか。コスタリカ共和国みたいに、 「軍備しませんから、福祉充実」って胸張って言って欲しいわね。

7月24日(水)
 暑中見舞作成。ジェットインク用も普通のもたいして変らないんじゃないか って考えて、印刷機にかけたら、普通のは、裏写りしちゃって、大騒動。確か 年賀状の時は普通のでうまくいったはずなんだけどな。連日の猛暑でインクも 暑がってるのかもね。 
 夜だって、例年エアコン切って寝るのに、今年はダメ。省エネなんて、どっ か吹っとんじゃった。あぁァ、こうして温暖化は粛々と日常的現象になってい くのかなぁ。

7月23日(火)
 緊急の案内で有事法制反対国会前行動。黄色い衣の日本山妙法寺のお坊さん が10数人、ドンツクドンツクと団扇太鼓鳴らして抗議の意志表示。いつも見か ける年配の女性は、珍しくフレアスカート、Peaceってアップリケして。 中国帰りのお兄さんは生活用品一式入ったリュックしょって、折り畳み式の幟 旗をサッと取り出し、国会前で絶えず祈りを捧げる行動をしている牧師さんと 子どもたちがマイクの前に立ち、静かに力強く有事法制は平和への道から遠く なることを訴え、陸、海、空港湾20労組代表がすでに降りかかっている被害に ついて訴えました。
 浜岡原発反対運動の方も「原発はすでに有事体制でーす」とチラシ配り。
 2時からは衆議院第2議員会館内で院内集会。題して「有事3法案廃案にむ けて! がんばって国会議員!」
 民主党が与党と取引しそうだというので、ターゲットは民主党議員。始め一 人だったんですが、あとから数人。社民の女性議員と無所属の川田さんも出席。
 民主党は結党の時から基本政策として「有事・危機に際して超法規的措置を とることのないよう関連法制の整備を早急に進める」としていて、自民以上の タカ派も混ざっているだけに、廃案の姿勢を貫くかどうかは市民運動にかかっ ているというのが専門家の見方。
 有事法制に反対する一般市民の姿をもっと見せていくことが、これからの勝 負どころ。

7月22日(月)
 ケアホームで体験ボランティア君と出会いました。身体は大きいけれど、ま だ変声前で、かわいらしい声。「けっこう大変です」って言ってました。チャ イルドラインでは、匿名ということを大切にしてるんですが、話し方とか、内 容とか、声色で、一応、年齢の見当をつけてます。ウーム、こういう子がいる とすると、年齢の見当のつけ方も、そうたやすくはないなって、考えてしまい ました。

7月21日(日)
 きょうは新しい生徒さんを迎えてのピアノレッスン。リビングが2階で、補 強工事してないので、ピアノは置けないとのこと。私だってピアノなしで暮ら してきて音大へ入っちゃったんですから、練習なんて何とでもなるでしょう。 本人の意欲次第、ね。上手になって、みんなで音楽ボランティアを楽しくやり ましょ。

7月20日(土)
 夏バテ防ぎに胡麻豆腐つくり。パソコンで作り方を検索。成功! とりあえ ずは練り胡麻使用。結構簡単。手早くやることが大切。モタモタしてるとゴソ ゴソした形で固まってしまう。冷蔵庫で冷やすと、なかなか美味。ワサビしょ うゆもよし、甘みそもよし。

7月19日(金)
 体操の会で夏休みを前に懇親会。思い切って歌を何曲か用意。皆さん結構喜 んで歌ってくださったのでホッとしました。手話のできる方がいて、「四季の 歌」の手話を、思いがけず教わることもできました。秋の老人会の芸能大会に 出ようかなんて、ノリノリの話しも。キーボード運びを手伝ってくれた娘にも 感謝。「秋にもキーボード運ぶのぉ」って、口とんがらかしてますけど。

7月18日(木)
 学校給食を考える会はすでに夏休みに入っているんですが、元気つけるため に一品持ち寄りの懇親会。給食がもう終わっている学校のお子さんをお持ちの 方もいて、途中で迎えに帰ったり、たくましいママさん振り。自然食心がけて る人たちの集まりなので、ごちそうも安心していただけるものばかり。
 本音をぶつければ「給食いらない。お弁当作りたい」っていうことになるん だと思うんですが、どの子も等しく、安全でおいしい食事をいただくためには、 やはり学校給食を理想に近づける運動は欠かせません。みんな、面倒でもがん ばろ!

7月17日(水)
 引っ越しをした方へのお祝いに表札の作成を引き受けました。娘に「まさか、 私にやらせようっていうんじゃないでしょうね」って先手をうたれ、やむなく 自分で。結果はみごとに失敗。近くの「材木屋」へ走って表面を削ってもらい、 (何と、これが無料サービス!)娘に頭下げてやってもらいました。いやいや、 なかなかの出来。親馬鹿ながら立派、立派。持つべきは能ある娘、うふっ。

7月16日(火)
 有事法制ダメ!の会の駅まき用チラシ、6回目の改訂版作成。初版が好評な ので、国会の動きに合わせて小修正を加えて来て7号になりました。国会よ動 いてくれ! 防衛庁長官でさえ、外敵の攻撃は考えられないと言ってるのに、 庶民は口を開けば「攻めてきたらどうする」なんです。そこをついて小泉首相 は「備えあれば憂いなし」といって、着々とアメリカ支援のための法体制を整 備しようとしてるとしか思えないんですよね。

7月15日(月)
 4歳の女の子がね、どうしてもパーマかけたいっていうので、かけに行った んです。2時間もかかったのよ。おしゃれのためには何だって出来ちゃうって カンジ。実際それはそれは可愛いの。それでね、お値段の方は6,500円!
 女の子が美容院へ行ってる間、お兄ちゃんたちはウチで遊んでました。私も 一休みしてたら、田中長野県知事が失職を選んだって記者会見が流れてきまし た。そうかぁ、失職を選んだかぁ。県議の先生方、思惑が狂っちゃったね。

7月14日(日)
 「鶴ヶ島子どもしゃべり場2002」で南公民館まつり参加。定刻に来た中3女 子2人と学校給食についておしゃべり。女子には多すぎ、男子には少なすぎる 給食の量。調整するなんて、なんでもないように思うけど、当番がついでくれ るまま。話しあわないの?って言ったら、時間ないし、めんどくさいもん、っ て。なに言ってもせんせ、意見聞いてくれないしさぁ、って、すっかり諦めム ード。センセイ、子どもの権利条約の「意見表明権」勉強してちょうだいよね。
 遅れに遅れて中3男子も参加。計7人で、学校がいかに理不尽か、しゃべる わしゃべるわ。クーラーないのに、団扇禁止、下敷きで扇ぐのも禁止、第1ボ タンはずすと減点、シャツの裾をズボンに入れてないと減点、水道の水はヌル イしよぉ、って、人権あんの?って世界。
 まぁ、その他いろいろ。ま、最後の私のコメントは、なんだか野暮臭くて自 分でもイヤになっちゃうんだけど、些細な日常の不満をちゃんと話すこと、解 決へ向けて行動すること、それが子どもの権利条約の実践なのよ、ってね。

7月13日(土)
 南公民館まつりで実行委員長として挨拶。仕事は会議の司会とオープニング とフィナーレの挨拶だけだからって言われて、引き受けたんですが、考えてみ れば、挨拶で半分の役割を担うってことよね。それでね、ちょっと緊張してし まいました。
 公民館は本来、市民が学習を通して高められ、自らまちづくりの担い手とな っていくことを目指していたんですが、趣味のサークルが増えて、その存在価 値を問われているっていうので、「共生」をテーマに話してみることに。環境 では、地球にやさしいリサイクル都市宣言の街として、自然との共生を進めて いかないと地球は滅びに到るということで、海没しそうなツバル共和国の例を 話しました。自然との共生をも破壊するものとしての戦争を防ぐ手だてとして は隣人との共生がなにより。国際交流協会の日本語サークルもありますし、こ うして公民館で趣味や学習にいそしんでいる、ここから共生は始まっているん だということを意識してみると、また違った世界が開けてくるでしょう、と結 んでみました。

7月12日(金)
 明け方、南公民館まつりへのご案内状を配布して、まつりの展示物の用意を して、体操とトークの会に出かけて、まつり準備にかけつけ。助っ人2名と合 流。今まで折り紙やってきたので、ちょっと淋しいけれど、とにかく今回は、 中学生にしゃべってもらうのが目的だから、多少きっかけになるような書類に ついて相談。さぁ、子どもたち、しゃべってくれるかなぁ。っていうより、来 てくれるかなぁ。

7月11日(木)
 南公民館まつりで「しゃべり場」をやるので案内状を発送。一部手配りしよ うとお出かけ。ところが、出かけた先でボヤ騒ぎ。無人の工場跡から煙モクモ ク。近所のかたが塀を乗り越えて、もえてるものをつまみだしたけれど、まだ モクモク。近所の女性が汲んできたバケツの水をかけてもまだモクモク。それ でね、私が119番したんだけど、携帯の番号聞かれて弱っちゃいました。一旦切 って記録を呼び出さないとわかんないんですよ。仕方がないので、塀の中に入 った男性のポケットから携帯がのぞいていたので、そちらの番号を教えようと 思ったら、その方も自分の番号はわからないんですって。私だけじゃないんだ って、おかしくなりました。
 ところで、消防車はメインのほかに数台くっついてきて、記録取ったり、連 絡したり。ホウホウ、最低でもこれだけ動くのかって、感心。税金ですからね。 火を出さないようにするのは、やっぱり市民の義務ですね。

7月10日(水)
 台風で久々の大雨。庭に出しっぱなしの子ども用プールはたちまち溢れそう に。雨水タンクつけたいな。墨田区の「天水尊(てんすいそん)」の改良型は確 か水道併用。庭の散水にいいと思うな。
温暖化で海没の危機に瀕しているツバル共和国では、海水が地下から湧き出 てくるため、井戸も役に立たず雨水に頼ってるって、この前テレビに映ってま した。イザと言う時の雨頼み。
 今年のリサイクル都市づくり市民の会の環境・リサイクル施設見学会は墨田 区の「雨水資料館」。楽しみ。

7月9日(火)
 毎週火曜日は越生から無農薬野菜入荷の日。トマトが少し入荷。残念ながら ミニトマトがほとんど。でも、皮を湯むきして刻んで火にかけトマトソースに。 ハンバーグにかけたら最高。たくさんあればスパゲッティにからめたら最高。 イタリアでは化学調味料が普及しないのはトマトのせいって聞いたことあるけ ど、ほんと、トマトはそれだけでおいしい。
 無農薬だと、何段も採れないって、愛農の人に聞いたことがあるんですが、 地元の農家の方も手間暇かけても、もうけが少ないって言ってました。でも、 肥料を工夫したりして、ほとんど無農薬だって自慢はしてました。福島の方は、 雨の時、地面からはねた土の中の細菌がついて病気になるんだから、雨が降っ たらカバーをかけるって言ってました。そういえば南公民館へ行く途中の畑に カバーを寄せて止めてある畑を見かけました。台風が近づいてるし、あのカバ ー活躍かな。

7月8日(月)
 きょうは大ボケ大会。公民館まつり参加の「子どもしゃべり場」のチラシを 作って印刷して、数か所に配って家に帰ったら、電車の時間がない。ママを口 説いて駅まで車で送って貰ったはいいけれど、飛び乗ったのが、特急。知り合 いに会って、おしゃべりをしなかったら、途中の駅にとまらないことに気づい て川越で乗り換えることもできたのに、気付いた時は志木を通過中。そのまま 池袋までまっしぐら。池袋から折り返して、早く目的の駅へって…アレレ、今 度は成増通過中。ど、ど、ど、どうして? 信じられないことに、またまた特 急に乗ってしまったんですよぉ。
忙しい時ほど慎重にならないとねぇ。

7月7日(日)
 武州長瀬の居酒屋「ゆうが」で、毛呂山にお住いの俳優座の女優さん高山真 樹さんが「語りの夕べ」。七夕の由来の中でもちょっと珍しい民話から入って 創作民話や谷川俊太郎の詩などを朗読。「たなばたさま」を歌ったり、願い事 を笹竹につけたり、ちょっとしたイベントでアクセント。
 民話についてあまり考えたことはないんですが、ちょっと調べてみたくなっ たので、こんど図書館へ行ってみようっと。
 同席した真樹さんのお父様はビワ療法の免許をお持ちで、ご近所の方々の神 経痛を治したりして喜ばれてるんですって。私は毎日ビワ葉入り野草茶を自分 でブレンドして飲んでるんですが、専門家が身近にいるなんてラッキー。体操 の会にも神経痛で悩んでる人がいるんです。こんど、教わりに行こうかな。

7月6日(土)
 「このまちで安心して老いる会」に久しぶりに出席。ケアホームでのボラン ティア、社会福祉協議会のボランティア・コーディネートと、鶴ヶ島の情報も 提供。話すだけじゃ十分に伝わらなかったかな。資料を揃えるべきだったなと 反省。来月は「お葬式」がテーマ。
7月5日(金)
 体操の会でハプニング。会場の鍵がない! 当番さんが捜しに行ってる間ト ークタイム。関係者が皆留守でどうしようもないので、音楽を口ずさみながら 外で体操。幸い曇り空。そうか、こういうこともあるんだね。音楽をもっとし っかり覚えておこうっと。
7月4日(木)
 ここ数日「市民の会だより」に専念。修正しても修正しても、次々追加が出 て、やり直しに時間をかけたんですが、どうやら落ち着いたようす。よくよく 眺めれば、ウンウン、まぁまぁの出来。「娘さん」にもらった新しいフォント も活躍。

7月3日(水)
 県庁へ。健康教育課、生活衛生課と話し合い。埼玉県産の農産物を使った製 品の開発に力を入れるようになったことは喜ばしいんですよね。ところが、パ ンから農薬が検出されてるんですよ。どうも学校給食のパン工場の消毒が原因 と思われるものですから、消毒の契約書や使用農薬、散布回数などについて資 料の提供を求めてきて、昨年やっと詳しい資料が出てきたんですね。すると、 私たちが毒性について指摘したものですから切り替えた薬品が、通産省が最初 期に環境ホルモンとして指定したものなんです。切り替えた意味ないじゃんっ ていうことなのね。なぜかって聞いてもなかなかスッキリした回答を得られな かったんですが、今回はとても理解が早くて「調べましょう」って言ってくれ ました。あきらめないで追求し続けたことの喜びをかみしめた瞬間でした。

7月2日(火)
 消費生活地域講演会。埼玉県消費生活支援センター川越と坂戸地区2市2町 が主催。科学教育の研究に携わっている吉村七郎さんのお話は、年々小道具が 増えていて、今回もデスク3つに一杯におかれてました。一億分の一の地球、 一億倍分子の模型、一年間新聞を捨てずに資源として出したときに8mの立木 を切らずに済むっていうことで、特製茶色の長ーい立木状ビニール袋。
 お話は確かに科学学習ではあったんですが、タイトルに偽りありで環境問題 への結びつけ方が甘かったかな。でも、私がお誘いかけた方は一人欠席で追加 三人でしたし、おもしろがってましたから、まぁ、合格、かな。
7月1日(月)
 3チャンネルの園芸の時間を何気なく見てたら、ナツツバキは「シャラの木」 といって「沙羅双樹」とは違いますよぉ、って 言ってました。あら、そうな のぉ、ってビックリ。つい先日沙羅双樹はナツツバキとも言うのよって教わっ てきたばかりなのに。沙羅双樹の方はこまかい花が固まって咲くんですね。


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